朝礼アリナシ評価〜1日目〜

10月から、【みんなのOK出るまで朝礼担当】が始まりました。
あみだくじの結果・・・

なんと一番目 orz

絶対コレ少なくとも1週間は自分だ、と思いました。
先ず自分は声が小さい。
そして人前に出るととてもアガる。
それが1日2日でどうにかなる気がしない・・・
けれどやるからには頑張ろう！
と思って、本日の朝礼に臨みましたが―――。

見　事　撃　沈　！

声の小ささやハッキリ喋れない事から誰のアリも貰えない有様でした。
これは悔しい！明日は今日よりも大きい声で臨む、ぞ！
声が小さくて朝礼やり続けるなんて恥ずかしいにも程がある事ですが、戒めの為に今日から朝礼終了の日まで朝礼日記を着けていこうと思います。

本日話したのは『インビクタス〜負けざる者たち〜』という映画のお話。
第八代南アフリカ大統領ネルソン・マンデラがラグビーを通じて国を纏めて行く映画なのですが、初めてこの映画を見たときにその器の大きさや精神にとても感銘を受けたのでこの映画を紹介させて頂きました。

南アフリカという国はアパルトヘイトという貧困層の有色人種への人種隔離政策が行われていた国です。
ネルソン・マンデラその人も反アパルトヘイト運動により反逆罪で逮捕され、27年も投獄されていました。
27年という長い間囚人として厳しい生活を強いられながらも、後に大統領となった折、自分を投獄した人々・迫害してきた人々を赦すことが出来る。そんな事並みの人が出来るものじゃありません。

”我が運命を決めるのは我なり”

”我が魂を制するのは我なり"

劇中で用いられた言葉。
人を征服せず、人に征服されず。
自分のリーダーは自分だという言葉です。
自分で自分を律する事。それは上に立つ人でも下に着く人でも変わらずに大切な事だと思います。
リーダーとして上に立つ人にも、そうでない人にも是非とも見てほしい映画の一つです。
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